2022/08/09 (TUE)

文学研究科の安藤直之(筆名:阿壇幸之)さんが「第23回 岡山芸術文化賞」文芸分野において準グランプリを受賞

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

文学研究科教育学専攻の安藤直之(筆名:阿壇幸之/あだんゆきの)さんが「第23回 岡山芸術文化賞」文芸分野において準グランプリを受賞しました。

令和4年7月13日に表彰式が行われた岡山県 ルネスホール

本賞は、岡山県が優れた芸術文化活動の業績が認められる方や長年にわたる地域における活動により県民文化の振興に顕著な功績が認められる方に授与されるものです。

岡山県新見市がご出身の安藤さんの短編小説『雪』(筆名:阿壇 幸之)が新人作家の登竜門である「笠岡市木山捷平文学選奨」短編小説賞を受賞したこと、歴代最年少である26歳での受賞は快挙であること、などが今回の受賞へと繋がりました。

表彰式は令和4年7月13日に岡山県ルネスホールにて行われ、準グランプリの安藤さんには賞状及び賞牌と副賞として賞金が授与されました。

コメント

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文学研究科教育学専攻
安藤 直之(筆名:阿壇 幸之/あだん ゆきの) さん

この度、「岡山芸術文化賞(準グランプリ)」を受賞させていただきました。先立って「木山捷平文学選奨短編小説賞」を最年少で受賞したことについて評価していただき、今回の受賞に至りました。本賞は、岡山県にゆかりのある、音楽?書道?絵画?民芸?ダンス等それぞれの分野で活躍されている方々が受賞されており、同じ文芸分野ではあさのあつこさんが(グランプリを)受賞されています。そうした方々と肩を並べるのは恐れ多いことですが、自分が生まれ育った県の文化振興に少しでも貢献できたのであれば素直に嬉しいです。今回の受賞を励みに、学業の傍ら、今後も小説を書き続けていきたいと思います。

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